August 2006
August 21, 2006
スターウォーズ展にいった
8月27日までやっているスターウォーズ展、やっと行ってきた。去年の映画公開されていたころから続いてきたが、もうすぐ終了。そのまえに。場所はラヴィレット科学地域。パリ市内の北東。パリ観光客数ベスト10に入る場所でもある。日本の科学技術館のようなところに公園を加えた再開発地域。プラネタリウムもあったのでついでに見てきた。内容は星座じゃなくて太陽系の話でたいしたことなかったが、小学校以来かな、久々プラネタリウム、シートとか設備は昔より進化している感じ。スターウォーズ展もたいしたことなかったけど、こちらのフランス人がひとつひとつじっくり見ているのに驚いた。またここは若いカップルのデートスポットでもあるようだ。周辺の公園も広々として、運河、船もあって、とても快適な場所であった。
プラネタリウム(動画クリック)
プラネタリウム(動画クリック)
August 16, 2006
念願のラスコー洞窟行ってきた!(世界遺産)
連休を利用して一泊でラスコーの洞窟に行ってきた。マイカーを利用。場所はボルドーの東120キロ離れたところ。パリからは車で片道6時間ぐらい。モンティニャックという小さい村にあり、鉄道では行きにくい。
まず行きは高速A20を南下。途中オルレアンに寄ってみた。ジャンヌダルク縁の地であるが、日曜のため町は人が少なく、またお店もほとんど開いてなかった。ジャンヌダルクの家は見学しといた。
続いて、宿泊場所のモンティニャックの近くの街、ペリグーへ。ここは美食の街として知られ、カモやフォアグラが有名。旧市街地は道が狭く雰囲気のあるところだった。同様にお店はほとんど閉まっていたが、空いているところを探して、カモを食べて。付け合せのポテトのほうが美味かった。
朝早くホテルを出て、モンティニャックへ。まずはラスコー洞窟見学ツアーの予約を取らなければならない。観光案内所で英語ツアーを申し込む。10時半スタートがとれた。そこから2キロの山の中に洞窟がある。残念ながら洞窟内を撮影禁止。案内係りの目をこっそり盗んで撮影したけど、この通り。真っ暗。よ〜く見ると何か移っているかも?実はここはラスコー2といって本物のラスコーの隣にあるレプリカ。発見されたのは1940年。1963年までは観光スポットとして実際に中が見れたがどっと観光客が押し寄せ、壁画が強く劣化し閉鎖したためである。そして1979年本物とほとんど変わらないラスコー2がオープン。ご存知1万7000年前、クロマニョン人が書いたアート。日本で学ぶ世界史の教科書の始まりはここラスコーからである。クロマニョン人は現代人の直接の祖先といわれている。レプリカだけど感動でした・・。
では購入した絵葉書から
この後、クロマニョン人の骨が発見されたというレゼジー村付近へ。さすが、この村のシンボルはクロマニョンの像。国立先史博物館を見学。クロマニョンというワードをお店の名前に使っているところもある。
パリにこのまま帰るのはもったいないので、ボルドーの近くこれまた世界遺産のサンテミリオンによった。まさに葡萄畑の真ん中に出現する街。
ここまでよかったけど、帰り高速でマイカートラブル。高速A10での帰路、なんとガス欠で走行中にエンスト。確かコニャックという街の近く。電話(英語メインと仏語少々でなんとか・・)でメカニックが来て、ガソリンを少し入れてくれて助かった。原因はメーターの故障。まいった。
おかげで帰りはvery深夜でした・・・。
まず行きは高速A20を南下。途中オルレアンに寄ってみた。ジャンヌダルク縁の地であるが、日曜のため町は人が少なく、またお店もほとんど開いてなかった。ジャンヌダルクの家は見学しといた。
続いて、宿泊場所のモンティニャックの近くの街、ペリグーへ。ここは美食の街として知られ、カモやフォアグラが有名。旧市街地は道が狭く雰囲気のあるところだった。同様にお店はほとんど閉まっていたが、空いているところを探して、カモを食べて。付け合せのポテトのほうが美味かった。
朝早くホテルを出て、モンティニャックへ。まずはラスコー洞窟見学ツアーの予約を取らなければならない。観光案内所で英語ツアーを申し込む。10時半スタートがとれた。そこから2キロの山の中に洞窟がある。残念ながら洞窟内を撮影禁止。案内係りの目をこっそり盗んで撮影したけど、この通り。真っ暗。よ〜く見ると何か移っているかも?実はここはラスコー2といって本物のラスコーの隣にあるレプリカ。発見されたのは1940年。1963年までは観光スポットとして実際に中が見れたがどっと観光客が押し寄せ、壁画が強く劣化し閉鎖したためである。そして1979年本物とほとんど変わらないラスコー2がオープン。ご存知1万7000年前、クロマニョン人が書いたアート。日本で学ぶ世界史の教科書の始まりはここラスコーからである。クロマニョン人は現代人の直接の祖先といわれている。レプリカだけど感動でした・・。
では購入した絵葉書から
この後、クロマニョン人の骨が発見されたというレゼジー村付近へ。さすが、この村のシンボルはクロマニョンの像。国立先史博物館を見学。クロマニョンというワードをお店の名前に使っているところもある。
パリにこのまま帰るのはもったいないので、ボルドーの近くこれまた世界遺産のサンテミリオンによった。まさに葡萄畑の真ん中に出現する街。
ここまでよかったけど、帰り高速でマイカートラブル。高速A10での帰路、なんとガス欠で走行中にエンスト。確かコニャックという街の近く。電話(英語メインと仏語少々でなんとか・・)でメカニックが来て、ガソリンを少し入れてくれて助かった。原因はメーターの故障。まいった。
おかげで帰りはvery深夜でした・・・。
August 07, 2006
パリでリゾート気分。
すっかり朝晩は涼しくなってきた。朝夕方は晴れるけど、昼は曇りがち。そんな中、セーヌ川沿いに出現した「パリプラージュ」に行ってきた。毎年バカンスシーズンに遠出をせずにパリに居る人に向けての長期イベント。「バカンスをパリで楽しもう」って感じ。セーヌ川沿いに簡易ビーチ、デッキチェア、熱帯植物、海の家ならぬブースが出る。そこで水を浴びたり、ビールを飲んだり、日焼けしたり。毎年シテ島付近で開催されるが、今年は左岸にも。今回は新しく左岸にできたセーヌの上のプールにいってきた。25メートル×4本のプール。2時間5ユーロ。水はセーヌの水を浄化しているらしい。2層になって上はデッキチェアーが並ぶ。本当は先々週の暑かった時に行きたかった・・・・ね。